
- 市場
- フランス・パリ
- チャネル
- 業界向け(B2B)と一般向け(B2C)
- 期間
- 2026年3月〜9月
- 現地
- 6日間
ARCELFは、初めての海外展開の舞台にフランスを選び、バイヤーと一般のお客様の両方に出会うことを望んでいました。私たちはその両方をつくりました。Bijorhca Parisへの出展と、ブランド独自の没入型ポップアップストア。そして現地では、創業者に一歩一歩寄り添いました。これはブランドのデビューであり、ゆかりさんの起業家としての第一歩でもあります。だからこそ真剣に、緻密に、すべてを一から十まで担いました。その先にある狙いは、海外での確かなデビューが、日本でのブランドの輝きにもつながることです。
- 市場参入・戦略
- ポップアップ・リテール出店
- アクティベーション・PR
- オペレーション・流通
- EC・デジタルグロース


プロジェクトの目標
- フランスを最初の市場として、ブランドを海外に送り出すこと。
- 業界と出会うこと:展示会に出展し、バイヤーの前に立つ。
- 一般のお客様と出会うこと:より開かれた、パーソナルな場で、ブランド独自のデビューを。
私たちが行ったこと
ふさわしい展示会を選ぶ
9月にはひとつの窓がありました。ファッションウィークの前に開かれ、しかもブランドが本当に必要としているものに合わせられるイベントです。Who's Nextと同時開催のBijorhca Parisこそ、ふさわしい舞台でした。ジュエリーに、そしてある種のキュレーションに情熱を注ぐ来場者の前にブランドを置けるからです。ゆかりさんと合意したうえで、主催者とのやり取りとブースの手配をすべて引き受け、ブランドはコレクションを携えて来るだけでよい状態にしました。


商品を並べるのではなく、ブランドを語るポップアップ
一般向けのデビューでは、テーブルに商品を並べるだけでは足りませんでした。目指したのはコンセプトのある没入型の空間、作品にたどり着く前にブランドを理解できる場所です。場所についてゆかりさんと何度も話し合い、ヴォージュ広場をご提案しました。ジュエリーブランドにとって、この住所はそれ自体がひとつの格であり、招待状をひとつの出来事に変えてくれます。そこで選んだギャラリーは、ブランドがつくりたい空気そのものでした。オーナーとの交渉から、デザイン、空間演出、レイアウト、印刷パネルに至るまでを取りまとめ、ゆかりさんと二人三脚で、彼女が望むところまでデビューを高めました。


プレスと招待
現地のPRエージェンシーを迎えました。いくつもの提案を比べ、ブランドに最も合う一社を選んでいます。並行して、私たち自身の働きかけも強めました。パリの日本人コミュニティ、そしてブランドの周りに自然と集まりうるマイクロインフルエンサーです。エージェンシー、ゆかりさん、私たちのチームがひとつになり、会場に人を呼びました。何よりも、ブランドの世界にふさわしい人を。市場の反応ができるかぎり正直なものになるように。


海外で売る準備
ShopifyでのWebサイト開発のあいだ、ブランドを支え続けました。構築は私たちではありませんが、疑問が生まれるたびに助言しました。何かが国境を越える前に、ラインシートをデジタル化し、海外価格を設定し、関税と送料を算出し、ブランドのB2Bのすべてを私たちの社内システムに組み込みました。ポップアップでは「Kapsul Pay」を導入しました。QRコードで簡単に支払いができ、関心を持った来場者が同じ動作でブランドのメーリングリストに登録できる仕組みです。

現地で、事前にも、会期中にも
Kapsulは東京を拠点とし、パリにも小さな拠点を持っています。創業者はフランス人、パリを内側から知るパリジャンです。どのクライアントに対しても、彼の目標は同じです。すべてが滞りなく進むこと。ゆかりさんにとってそれは、安全で快適に過ごせること、交通カードや現地のSIMから銀行まで、初日からすべてが機能することでした。コレクションが国境を越えて戻ってこられるよう、ATAカルネの手続きも行いました。ロジスティクスにとどまらず、街を知り、フランスの人々と出会い、自分のアイデアを彼らの考えと突き合わせられるようにしました。市場とそこに生きる人々が自分の作品をどう受け止めるかを、肌で感じてもらうためです。展示会ではバイヤー、プレス、来場者とのミーティングを取りまとめ、ポップアップでは設営を手伝い、フランス語と英語のバイリンガルサポートとして会場に立ち、撮影も担当しました。

その成果
20+
プレス、インフルエンサー、キュレーターとのミーティング
展示会とポップアップを通じて
100+
ブランドに出会った人
Bijorhcaとポップアップでの6日間
初の販売
海外の一般のお客様へ
日本国外での、ブランド初の販売
確信
世界観、コンセプト、ビジョン
ブランドが自信を持って前に進むための、市場からの確かな手応え
クレジット・謝辞
- 会場
- Sylvia Reil
- 菓子
- Mr. Daiso
- PR
- Judith Karolinski
- 展示会
- Bijorhca team
- 撮影
- Théo Josseron
そして、ご協力いただいたすべての皆さまに。
ARCELFと取り組んだようなプロジェクトを、御社でも。
お気軽に、直接ご連絡ください。